秋も深まってきましたね。
山はとにかく寒くて鼻かぜをひいてしまいました。
春ちゃんは毎日違った顔を見せてくれています。
ハイハイもできるようになり、うつ伏せの状態から自力でお座りもできる様になりました。
離乳食も順調に進み、お椀やスプーンを自分で持ってモリモリ食べます。
色んなものに興味も持ち始め、犬や猫などの動物には目がいくようです。
布オムツから紙パンツに移行もしまして、動く範囲は想像以上。
我が家は昔の日本家屋。
広い広いお座敷を転がったりハイハイしたり大人顔負けの運動量に驚かされます。
お祖父ちゃん、お婆ちゃんと一緒に住んでいるせいか
それほど人見知りもせず、誰にでも抱っこされ愛嬌を振りまくわが子を
見るにつれ、もっと今の環境をありがたく感謝しなければ…と思います。
夫婦だけの生活であれば、自由もわがままもきくけれど
同居生活ではそうはいきません。
食事に家事、家業、それぞれが各々の仕事に自覚を持ち
自立してこそ、生活が成り立っていくものです。
持ちつ持たれつ、”ほんわか”いきたいものです。
さて…
子供を産んでから育児に関する記事に目がいくようになりました。
数ヶ月前何かで読みメモしていたものが見つかり読み直してみると
当時より「こころ」にしみこんでくるのは何ででしょうか?
その幾つかを紹介します。
心理学者E・H・エリクソンの言葉
自分に与えられた命への感謝がなければ 人を尊重する気持ちはうまれない。
自分に与えられた命への感謝がある人には次の世代の命を育む力がある。
子供はお母さんの愛情に安心すると安心感を心の中に抱けるようになります。
それから安全空間をつくります。
その安全空間を持ち歩くようにしてお母さんから離れていくのです。
今は殆どの時間と空間を子供と共有しています。
遊びにも食事にも手間隙をかけてあげたいし笑顔も沢山贈りたい。
子供は本当に凄い力をもっているって実感するばかり。
親が子供の安全地帯なんだから、いつも抱きしめてあげれる状態でいたいと思います。
最近は添い寝してあげないと、寝たなぁと思って離れると
泣き出すようになりました。
顔が見れる距離、体温が感じられる距離。
これが今一番の安全空間となっています。