この度、東北地方でおこった
人類史上、例をみないような
地獄のような大震災。
一日も早い復興は勿論ではありますが
愛する家族や友人、ペット、大切な大切な思い出や風光明媚な土地や海、
空気、笑い声、数えあげると万とあるであろうものを一瞬にして失われた
方々の心の傷を思う時、おかけする
言葉もみつかりません。
被災地に住んでいない私達でさえ
考えるだけで涙が出るのに、
どうかどうか、命が助かった被災地の
皆さんが一日でも早く笑える日が
くる事を祈ります。
新聞に孫を抱きかかえたまま亡くなっていたおばあちゃんの記事がありました。
あんな激しい水の流れのなかであっても、愛する孫を離さなかったおばあちゃんの当時の精神状態を思う時、
胸が張り裂けそうなりました。
いえ、張り裂けました。
近年、本当に悲惨な事故や事件、
いわゆる、人災が多く発生しています。
この度の地震により、いかに1人の命が
尊くかけがえのない物なのかを
真剣に心の底から考えなくてはいけない時なんだと思います。
テレビのコマーシャルでは震災後から
国民1人1人に呼びかける内容の物が
多く流されています。
近年、子どもをとりまく環境は
過激かつ本当に子どもの将来を
考えているんだろうかと
疑ってしまうものばかりです。
今こそ、見直していくべきです。
私に今できる事、
していること。
祈り
節約
募金
畑仕事
山仕事
人に愛をもって接する事
他にも沢山あるのかもしれませんが
今出来うることをやっていきたいと
思います。
最後に今回の震災を通し、
世界はつながっていて、
命ほど尊いものはないことに
気づいた人が多くいたんじゃないかと
思います。
今なお、戦火で亡くなる人は絶えません。
復興の道のりは長いものになるかも
しれませんが、私も、そして家族も
被災地と共に前へ進む努力と
支援を続けていきたいと思います。