山でスクスク子育て。
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平成24年度 柚子こしょう
毎年沢山の注文を頂いている
柚子こしょう。

一度に全部つくれません。
数日かけて作ります。

東九州自動車道 予定路線 反対期成
 先日、岡本さまのブログに感動的な記事がアップされていました。

記事の内容から何故、負けると分かっている裁判に
臨まれるのか?
の答えと岡本さまの人となりが感じられます


そのままの記事をご本人さまの了解を得てアップさせて
いただきます。

是非、最後まで読んで頂き、直接、岡本さまに
コメントしていただけると幸いです。
東九州自動車道 予定路線 反対期成ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/dhgfk080

なぜ負ける裁判をするのか
裁判という公の場がないと我々の主張は信用されないからです
現時点では国土研の意見書を元に代替案の主張です
当局ルートの無駄遣い
全国の高速道路の無駄遣い追及です

東九州道の無駄遣いを糾せば莫大な公共事業改革に直結します
椎田南〜宇佐線が財政危機を救う発火点になるなら本望です
この莫大な節約はみかん園の土地代の百万倍です
だから、これをやりたいのです

なぜ東九州道の節約に取り組むのか、個人的背景

父は高知県で生まれ宮崎県に開拓農家として入植しました。そして戦争直前に大分県中津市に移転しました。私は終戦の年生まれで、子供の頃から父と一緒に中津市でも大々的に米、ぶどう、みかんその他を作っていました

中津では比較的に町に近く、そのおかげで父は土地を宅地として売って相当儲けています
そのため純粋に農業だけで儲けたという満足感が私にはありませんでした
それだけでなく父は篤農といわれるほどに作物栽培に成功し、また利益や土地代金を寄付しています
私は跡継ぎとして大いに対抗心を燃やし、父以上の何かを成し遂げたいと常々考えていました
そのため青年海外協力隊に参加したり領土問題のシンポジュウムをモスクワで開きました

しかし私の師である白井久也さん(4月会報掲載)が「遠い国のことだけでなく身近な住民運動も大事」と教えられました
私自身も若い頃、小沢さんが取り上げた渡良瀬川鉱害闘争の田中正造に感動していました

そして高速道路がみかん園を真っ二つに分断し壊滅状態になることが分かりました
平野の住民も「高速道路は山を通ると聞かされていた」と口々に云うのでした
私自身も独身で周辺で反対もいないので東九州道の取り組みを決心したのです



常識を破る

土地代金を受け取らないと表明しても、裁判は受け取ることを前提にしています
地権者の被害に応じた額を出すから強制収用できるという理屈です
公共事業は全て完遂するために法体系を整えています
「国の計画に重大な過失は無い」として門前払いの連続でした
ボランテアや善意は裁判には全く通用しません

裁判では一縷の望みで戦わざるをえません
時代的要請を取り入れた判決です
11日の高裁判決や次の事業認定、
最高裁、収用採決の裁判でこれを求めるだけです

代替案は裁判ではなく、むしろ住民運動や政治運動で主張すべきです

事業認定段階は後戻りできないという常識を破ることです

しかし、工事を中止して代替案に乗り換えた前例は無い

前例が無いので腐敗が温存され、公共事業は救われない

民間企業では迅速に代替案に転換出来るがそれが無い

公共事業は現在、景気雇用対策ととらえられています

しかし国民は景気雇用だけでなく老後、原発、税負担へ強い危機感を持っています

政治がやらねば、私達がやる
国民の不満は十分に高まっている
今こそ取り組もう

上手に説明すればきっと賛同してくれる

たとえば、景気雇用だけでなく老後、原発、税負担を相乗的に解決する椎田南〜宇佐線です
当局ルートを止めて太陽光発電にする
売電して子供手当てや老人介護に使う
格安の高速道路へルート変更して格安の料金設定する
その結果、東九州の物流は安くなり経済発展する

たとえ工事に300億円使っていても

止めれば、はるかに価値があることが分かる

政官業癒着で何も改革できない公共事業

椎田南〜宇佐線を民間が止めた時

波及効果は公共事業全ての解決になる

止める勇気がなければ日本は沈没へ向かう。

      
        今取り組むこと

土量水増し・・・高速道路工事の根幹の土の量をごまかすのが全国的であって、それを摘発しないの          は言語道断、あくまでも追及する

高架橋・・・橋脚とスパンが適合しているか徹底調査

トンネル・・・地山等級と実際が合っているか徹底調査

インター・・・工事計画書と実際の詳細設計書の突き合わせ

地元負担・・・アクセス道路、遮音壁、側道、カルバートの詳細設計調査

これらの解明によって当局ルートの不正が暴かれ、全国の公共事業で数十兆円の節約が約束される

             情報公開を求める

            ルート変更は実現する。
東九州自動車道 予定路線 反対期成
 先日もアップした
東九州自動車道 予定路線上に広大なみかん畑を
お持ちの岡本さまの話。

現行のルートを山すそルートに変更するだけで
予算も大幅にカットでき、環境的にもやさしいのです。

また岡本さんは、2011年の東北の大震災以来
クローズアップされ多くの国民の関心の的となっている
原発にもからみ、未来の子供たちや地球に
この自然も残すべく安全な社会作りの一環として
莫大な予算を無駄な公共事業に費やすよりも
太陽光パネルの設置推進の声も高らかに掲げております。

実際私のすむ町からは美しい山々、川が流れており
風光明媚なところです。

その場所にどでかい高速道路の橋がかけられ
空と山、田んぼや畑などが分断されています。

経済優先、利便性優先、利害の多くからんだ
日本の公共事業。

お金が全てでしょうか?

私は子供を生んでから特に自然環境問題に
関心を持つようになりました。

将来、主人の両親の跡を受け継ぎ山や田畑を
守っていく立場になるのですが、
完全有機農法に移行していく考えや
ものを増やさない生活や普及活動(アロマ教室)
に力をいれて生きたいと思っているなか

岡本さまに出会う機会を頂きました。

とても地道で小さな点かも知れませんが
一人でも多くの方が原発問題と同様、大きな関心を
もってくださり子供に伝えていってくださるな
いつしか、その小さな点が大きな線になって
社会を変えていけるのではないでしょうか?

いま岡本さまは原告として国に現行ルートを
山すそルートに変更することを訴えておられます。

強制収用の見方が強い中
岡本さまは地道に反対運動をひた走られています。

今月9月11日13時10分より
福岡の中央区城内にある福岡高等裁判所にて
判決が下されます

 
少しでも関心のある方、是非時間を作って
傍聴に行かれてください。

そして岡本さまのブログにコメントを残してください。
小さな活動かもしれませんが、過去
世界中でおきた大きな革命にしろ変革にしろ
最初は一人の大きな勇気でした。

http://blogs.yahoo.co.jp/dhgfk080

最後に岡本さまのメッセージです!

型破りの公共事業を目指します


1、工事が進んでいる高速道路を

  止める

2、跡地で高速道路の倍の収益の

  発電をする

3、収益を老人介護、こども手当てに使う

4、代替ルートを半額で作り

  半額の通行料金にする

5、東九州道が見本となり

  高速道路だけでなく
  
  公共事業で莫大な節約

  日本の財政だけでなく

  世界の経済を救う

・・・驚くような成果が見込めます
  
  すでに芽がふいています
   
   皆様が肥料をやったり

   草取りをしてください。



ご案内
福岡高等裁判所の判決日は9月11日13時10分です
場所は、福岡市中央区城内
みなさま、よろしくお願い致します。

ほおずき畑 ありがとう
今年も頑張ってくれたほおずき畑。
八月も終わりマルチを外したり
後片付け作業で一日が終わりました。

これから新たに芽を出したほおずきが
枯れるのを待ち、根を全て掘り出します。選別した後、来年夏の開花へ向け
また畑に戻してあげるのです。


こちらは里芋畑。
9月7日より出荷が始まりました。
ホクホクで甘いお祖父ちゃんの里芋。
大人気です。
レモングラス


レモングラス大好きなわたしと家族。

今回も大量にほしてまぁす。

いや〜、爽やかですね。